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2023年11月24日

今春、休暇を利用して行って来たワイナリーと荘園、小宮殿の紹介です。

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荘園入口

セトゥーバルのアゼイタォン(Azeitã)にある「キンタ・ダ・バカリョア」。一瞬、バカリャオ(Bacalhau=ポルトガル独特の大きな干しダラ)の間違いじゃないかと思ったおですが、バカリャオに関係がありました。

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↑小宮殿の前には、なんと!ポルトガルの代表的な現代アーティスト、Joana Vasconcelosの作品がで~んと!わたしはこれを彼女のポルトでの展示会で目にしている。それにしても、古い小宮殿と現代アート、ミスマッチだと思うがなぁ・・・

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この館が別名「湖の家」とも呼ばれる所以。

この荘園、館は15世紀にはポルトガル王族が所有していたが、16世紀に入るとニックネームが「バカリヤウ」という伯爵の所有となりその名は今に受け継がれているとのことです。

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館裏のラビリントス

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小宮殿の葡萄畑

20世紀初期、ここを訪れたアメリカ人女性Orlena Scovilla は荒れ果てた小宮殿が気に入り買い取ってできるだけ原形を保つように修繕を手掛けて家族の別荘としますが、第2次世界大戦中はこの館を居にしていました。

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Wikipediaより、廃墟を修繕を手掛けるOrlena Scovilla。彼女自身はアズレージュ(青タイル絵)を担当したと言われます。

大戦中は、5歳から15歳のフランスやユダヤの子どもたちをその家族たち、亡命者などを引き受けこの館にかくまっていました。

Orlena Scovillaは1967年にこの館で没しましたが、その後も60年間この町とScovilla一族との交流は続けられ、今日、荘園と館はポルトガルでも屈指のマデイラ出身の富裕者ジョー・べラルド率いるべラルド財団に属しています。

次回は、この館からマイクロバスで3分くらいのところにあるワイナリーのBalalhoa 社の案内です。

ではまた。

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