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2023年5月19日
 
LGBTの自由、権利を認めるのにやぶさかではないが、昨今の様子を見ていると、これまで性別で区別して使用されて来たトイレ、公衆浴場、サウナなどにも「わたしは見た目は男ですが心的には女です」と言う人たちが侵入してきたりしそうだ。入って来られるのは嫌だと思う女性の人権はどこに?と気になる。それで、わたしなどは自民公明両党によって本日国会に提出されたと言う曖昧なその法案、ちょっと待ってよ!となる。

「心的に女だ」を盾に、イチモツをつけたまま入ってこられてもなぁ。女性用トイレでどうやって用を足すわけ?「心的に受け入れられません」となるのが女性の心理ではないの?それとも、「嫌がってはいけない。それは差別主義だ」とでもなるのだろうか?
この問題はもう一方の当事者にあたる女性の意見も聞くべきで性急に結論付けて法案にするべきではないと思っている。「人権とは自由とは」をつくづく考えさせられるLGBT問題ではある。

我が友であり日本語学習者のマリアさんの授業が水曜日にあった。その日の課題は彼女が見た映画、是枝監督の「海街ダイアリー」の日本語要約である。84歳の彼女は長年ポルトのリセウで英語とポルトガル語、ドイツ語を教えて来たのだが、映画が好きで社会問題にも大いに関心を持っている。

そこで、その日はLGBT問題について少し水を向けてみた。彼女は修築されたBatalhaにある映画館に、見たい映画がある時は午前中に一本、間を置いて午後にもう一本見ると言うようによく足を運んでいるらしい。

で、すぐさま曰く、「そう言えばこの間映画館のトイレに行ったとき、こんなことがあったのよ。もちろん、わたしは女性用と書かれてある方に入ったわけだけど、もうひとつのトイレには男性用ではなくて、別の言葉が書かれていた。今すぐ思い出せないんだけど、この次行ったら確認してくるわね。」

面白いのはこの先の彼女の話だ。
女性用のトイレに入ったら、突然年配の女性から(マリアさんも年配なんだが^^;)、「あんた、ここでなにするつもりなの?」とぶしつけに言われたと言う。実はマリアさん、髪は超ショートカットで身につけるものと言えばジーンズに黒っぽいTシャツ。冬でもTシャツだ。靴は、わたしもそうなのだが、男物っぽいランブラシューズでほぼいつも同じスタイルである。

背中はシャキッと伸びてるし歩調もかなり速い。長年太極拳をしてきたので体力上々である。それで時に男と間違えられるようだ。映画館内のトイレのときも然り。で、彼女がその年配女性に放った言葉にわたしはギャーッハッハと腹を抱えて笑わずにおれなかった。

「あんたと同じことをしにきたのよ。」

深刻なLGBT問題が吹っ飛んでしまったと言うオチではあった。

下記、過去記事にあるマリアさんの愉快なエピソードです。興味あらばどぞ。
 愉快なマイ・フレンド、マリアさん
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