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2009年5月29日
ジョアキンおじさん
★今日のポルト百景。我が家の通りを行く名士のジョアキンおじさん。
今朝も畑に住み着いてる猫たちの餌集めにご出勤です^^
ジョアキンおじさんについてはこちらまで。

お見舞いのコメント、みなさま、ありがとうございます。
まだこの通り、生きておりますれば(笑)
ところで、我が友ゴッチが「なんで単なる風邪ってわかったの?」と
突っ込んでくれてる^^;こんなとこで突っ込まんでええのや~(笑)

で、夫に「Grip Aじゃないって言ったよね?」と確認すると、
「ん?そんなことは言ってないよ。心配しなくていい、と言っただけだ。
今日は静かに家で休んでなさい。」
!!!!ちょ、ちょっと、だんさん・・・・

そんなんで、万が一、人様にうつさないために日本語は全てキャンセ
ルして今週はお休みです^^
熱も筋肉痛も昨日の朝には治まり、のどが多少痛いのみで、新型A独
特の下痢とやらはまったくありません。

今朝来たお掃除のおばさんこと、ベルミーラおばさんには、
「うつるといけないから近寄らないでねぇ~」。
と言うものの、ベルミーラおばさんも先週は風邪をひきつつ、うちに来て
いたんでありますっけ^^;
こんな風に周りに風邪引きが多かったのは事実。

先月、退職記念にかw夫が、
「アソーレス(大西洋にあるポルトガル領の島)へ行かないか」とか
「セビリアへ行こうよ」とか色々誘ってくれたのに、
「Grip Aが心配だから飛行場通るならいやだ、車でなら行ってもいい
かも」というと、車は数日の休暇ではしんどいぞ、と言う。

これなら、どうせ行きはしないだろうと、
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2009年5月28日
rua-judeus
★ポルト百景「Rua dos Judeus=ユダヤ人通り」の石段。
ちょっと騒ぎすぎかな?と思われなくもない日本の新型インフルエンザ
情報を遠目でみていたのですが、その過敏気味な情報に多少洗脳さ
れてか(^^;)昨日は焦った!

午前の日本語出張授業を終えて自宅での昼食後、語学学校の短期
日本語コース教室へ出かけたのですが、授業の途中で、「あれれ?」
と自分が感じるほどに、声の調子がおかしくなり、2時間の授業を終え
て外へ出たときには、すでに脚の筋肉に痛みを感じ始めました。

家に付くなり発熱し、まっすぐ寝室へ直行^^;
おかしなもので、猫たちはわたしが横になると、昼夜関係なく全員が
「ぼくも~~」とベッドに乗っかってくるので、調子のいいときは気にな
らないが、こういうときはうっとおしいこと限りござりません。
一匹ずつ片足で「降りろ~、そこのけ~」とけ落とすのであります(笑)

平均体温が低いわたしは、微熱があるだけでも少しこたえます。
今回は微熱どころではなく、おかしいぞ?と熱を測ると
「うわ!39度やん!」

そして、はたと思った!
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2009年5月25日

キンタ・ダ・レガレイラの広大な森は、異端の秘儀思想やカバラ、フリー
メーソン、テンプル騎士団、錬金術のシンボルがいたるところに散り
ばめられている。

錬金術思想はもとをたどればヘルメスにちなむようである。
わたしも現在時間を見ては「ヘルメス思想」とやらを勉強中ですが、
なかなかまとまりません。
しかし、自らが理解混沌としているものの、そうこうしているうちに画像を
忘れることを恐れ、また新鮮な興味心と探究心が失われてしまわない
うちにと、まず自分のメモとして、キンタ・ダ・レガレイラスの錬金術のシ
ンボルと興味を誘われたものをここに載せたいと思います。
新たな情報を得次第、順次、書き変えていくつもりです。

ちなみに、筆者はこれらを勉強しているからとて、その思想に深く傾いて
いるわけではありません。
ひとえに謎めいたシンボルとその向こうにある人間の思想を探ってみた
いとの好奇心があるのみです。
勘違いや勝手解釈もありますので、そのあたりは「こんな素人の見方が
ある」と承知いただいて読んでくださることを望んでおります。

錬金術(Alchemy=アルケミ)は、古代の衣服をつけた
現代化学である。」
               (アンドルー・トマス)
いわく、錬金術とは賢者の石を追い求めることではなく、不完全な
人間という「非金属」を完全な精神性という「金」に変える錬金術
的なプロセスを婉曲に表現したものである。

錬金術は、中世ヨーロッパの非キリスト教への弾圧に対して、弾圧
される側の人々が非キリスト教的な知識や行動をごまかすために
使った手段である。
ユングいわく、「錬金術は、地表を支配しているキリスト教に対して
いわば地下水をなしている」(wikipediai)


2008年に引き続き今年2009年もキンタ・ダ・レガレイラを訪れて
きました。
二度目の今回は森の中のシンボルを探すのが目的でした。

レガレイラ・ヘルメス

写真はレガレイラの森にある翼のある帽子のヘルメス像。
ヘルメスはオリンポス12神の一柱。翼のある帽子をかぶり(足にも翼
がある)、手には二匹の蛇が絡み合った魔法の杖こと、カドゥケスを
手にする。ローマ神話ではマーキュリーと呼ばれ、ゼウスとアトラスの
娘マイアの間の息子で「アルカディア(下記参照)」の洞窟で生まれた。
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テーマ:ポルトガル
ジャンル:海外情報
2009年5月24日

従来通り午後の私立病院の仕事は続けている夫だが、病院の科長の
職は退いたので、今のところ、午前中はゆっくりしている。
普段の朝はわたしの方が日本語授業で忙しいくらいだ。

で、しばらく前から
「今日の日本語のスケジュールはどうなってる?」(夫)とか
「この時間には風呂に入るな~」(わたし)とか、
こういうのが二人の会話になってます^^;

「この時間に風呂に入るな」というわたしの夫への注文は、二つある我
が家のトイレのうち、風呂付きが、ちょうど教室に使っているリビングと
隣り合わせになり、水を流す音が聞こえるからである。

そうそう、夫が朝少しゆっくりしているので、嬉しいことがひとつあります。
夫もわたしもそろって朝風呂型。
ところが、我が家のお湯は日本のように湧き出る泉のごとく、ではない
ので、温度が高い夏場は、二人続けてシャワーを浴びることができるが、
冬場などはできない。

夫が第一(てへへへ^^)。普段は彼に先に入ってもらうが、続けて入る
にも日本語レッスンの時間が迫ったりしていて、髪を乾かす時間も勘
定していつもわたしは大急ぎで入ることになる。
それで、どうもリラックスした気分が薄れる。
それが、今はわたしが先に入れることになった^^
朝起きて一番にシャワーを浴び、髪を乾かす時間に余裕があるのは
嬉しいことです^^

さて、こんなわたしたちの近頃ですが、土曜日の昨日は短期日本語コ
ースの授業が入り、朝出かけて来ました。
土曜日の午前中は夫はジム通い。
わたしは12時半に帰宅してパソコンをスイッチオン。
すると、pc画面前にメモが貼り付けてある。
夫め、ピアノの上やテーブルの上よりもpc画面が一番わたしの目に
つくことを計算済みなのねん^^;(これまではピアノの上などに置いて
もらっても気づかないことが多かった。笑)

Saturday Afternoon Schedule

12:15 Ginastica (me) ジム
12:30 Feed the cats & do the bed(you) 猫の餌やり&ベッド
(おぬし、寝過ごしてベッドメーキングする時間がなかったなw)
                               
13:30 ofuro(me)  ←ここだけなぜか「お風呂」と日本語w
14:00 Norte Shopping (you & me) ショッピングセンター
    Eat lunch
    Buy Telemovel(you) ←Telamovel(=携帯)って・・・
                   買いたいと言ってないんだってば(笑)
15:30 See Film

Agree?  (どう?)


い、いいけど、なんだこりゃ、だんさんw
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2009年5月20日
sora
★こんな雲のある空、遠い昔の子供時代にみたような気がしてなんだか
とても懐かしく思われます。


息子も娘もどうやらまじめに日本社会で仕事に取り組んでいるようで、
近頃は、以前のようにメッセンジャーでああだこうだと、我ら親子独特の
バカ話をする機会も少なくなりました。

もっともこれは、私自身が週に4回も外へ出ており、その時間が子供た
ちが一日の仕事から解放されて夜家に居る時間と重なったこともあり
ます。

さて、10日ほど前に、我がモイケル娘は23回目の誕生日を迎えたの
ですが、久しぶりに(と、言っても4、5日ぶりだが。笑)チャットしたわた
しに娘が言うことには、
「Y君のお母さんから誕生日のプレゼントにと佐賀牛(肉)が届いた~」
!!!
Y君とは下関に住むモイケル娘のボーイフレンドで、東京にいる彼女とは
目下のところ「遠距離なんとか」であります。2年前に帰国した折には
わたしもY君のご両親ご兄弟にお会いしています。
Y君のお母さん、モイケル兄妹、切り詰めて生活していることをきっと慮り、
栄養満点の牛肉を届けてくれたのでしょう^^、
その日の夕食は、兄妹で早速すき焼きと決め込んだようです。

この話を聞いたわたし、思わず「あっはっはっは!」と笑ってしまった。
笑ったのは、誕生日のプレゼントが肉だったということだけではなく、
咄嗟に自分に起こった同じような出来事を思い出したのでありました。
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2009年5月18日

ここ数年、内科消化器科長職に就いていた夫が、38年間の病院勤務
を2週間前の4月で退職した。
ポルトガルは65歳が定年なので、夫はそれにはまだ4年ほどあるの
だが、管理職は性に合わないらしく、むしろ実践の方が向いていると
自分でも言っていた。

もちろん、早期退職理由はそれだけではない。職場の目まぐるしい環境
変化(経営システム)もあるのだが、この点はわたしが去る3月で21年
間の補習校勤務を退いた理由と少し似ていなくもない。

わたしの週末の職場も、かつては木曜日金曜日を授業準備にあてて
新しいアイデアを持ち出し、子供たち、どんな反応を示すかな?と想像し
たりして、準備そのものを楽しみながらできたのだが、事務関係を一手
に引き受けてやってきた方が日本へ帰国してしまい、その処理がわた
したち残ったスタッフに回ってきたのである。

海外にある小規模の補習校はみな財政が苦しいので、専門事務職員
を雇う余裕がないのが実情、おのずとこれまで授業準備に精を傾けれ
ば済んだ仕事の内容が、事務系の仕事もそれぞれ分担する形にならざ
るを得なくなった。(もちろん、職員スタッフに限らず生徒の保護者一部
にもこの影響は及ぶ)

しかも、手書き書類が多かった以前とは違い、事務処理、また処々関
連する連絡もすべてpcを通じて、となり、いきなり、「さぁ、エクセル」と
来たりするので、これにはほとほとわたしは参ったのだった。
(HPやブログをしているのでパソコンには詳しいと思われがちなわたし
だが、とんでもない。見よう見まねで長年やってきているだけのことで
す^^;)

パソコンは確かに便利な機械である。
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2009年5月16日

Quiemaのハイライトは何と言ってもCortejoと呼ばれるパレードです。
5月の第二週に催されるQueimaはパレードも火曜日と決まっています。
また、行進の順番も毎年同じ。最初医学部、そして理学部、その他の
順ですが、これは、ポルト大学にできた学部の順番です。

各部が、それぞれの色を使った車を思い思いに飾って行進するのが
特徴ですが、今年は50車が参加。
パレード1
↑待機するパレードのトップの緑と赤の色鮮やかな汽車とパトカー↓
パレード2

各学部はクリスタル公園横に集合。
コースはRestauracao通り→cordoaria公園→clerigos通り→Aliados、

こちらは最終学年生が乗る出番待機の各学部の車こと牛車。
パレード3 パレード4
パレード5

午後4時から始まるパレードを見ようとぞくぞくと集まってくる人、人、人。
ビールを片手に飲みながら歩く人もたくさんいる。
パレード6 パレード7

パレード8

パレードには参加しないが、観客と決め込みエールを送る参加の仕方も。
もちろん横のクーラーボックスの中身はビール!
パレード9
しかもなんと、おい!しっかり生ハムまでそのまんまだ!(笑)
さすがポルトガル!脱帽ですぞ^^

そしていよいよ華やかなパレードへ!
パレード

ということで、まだまだ続くパレード情報、写真が多いので続きは
こちらのサイトでどぞ→ポルトガルロマンQueima das Fitas(3)パレード


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2009年5月12日

quiemaコスチューム1

ポルト大学の祭典ことQueima das Fitasのハイライトは、「Cortejo=コ
ルテージュ」と呼ばれるパレードです。
毎年5月第二週の火曜日に行われる慣わしになっています。
さて、このパレードですが、Fitasと名打たれている通り、色とりどりのリ
ボンがたなびきます。
リボンの色は、例えば、黄色は医学部、水色は理学部、赤色は法学部
というように学部によって決められています。
写真は、店頭で売られているカラフルなQueima(ケイマ)グッズ。
queimaコスチューム2
様々な色のトップハットとステッキ。
queimaコスチューム3

男子学生のの伝統服。
queimaコスチューム4
フロックコート、チョッキ、ズボン、ネクタイ、シャツ、そしてCapa(カッパ
のこと。これは語源がポルトガル語です)一式で170ユーロ(約22000
円)それにトップハットとステッキ、リボンがセットで10ユーロほど。
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2009年5月10日

「この間から家計簿つけてる。余分な出費は緑色で書いてるんだけど、
緑がよく目立ってる・・・余計な金遣いしてるのが一目瞭然^^;」と、今朝
のメッセチャットで、モイケル娘。

なかなか感心ではないか^^
実際に生活費が最低どのくらいかかるものか、だいたいでいいから数ヶ
月家計簿をつけてみるといい。
すると、欲しいものがある時や、どうしてもいると思われる出費に向けて
計画も立てられる、と会社の仕事が始まる前にアドバイスしたのでした。
(大雑把でいいのだw。こまごまやりすぎると続かないぞ。
こういうおっかさんは、余分な出費を見るのが怖くて、とうの昔に家計簿
を投げ出してる。笑)

もっとも、モイケル娘の場合は、もらう給料からしてキチキチの生活にな
るのは目に見えており、月々の不足分はボーナスをあてがって行くこと
になるでしょう。

親元を離れて都会で一人暮らししてみると、女の子らしいおしゃれもそう
そうたやすくはできないでしょう。これはわたしが若いときに経験済みで、
親元から通う周囲の同い年の華やかな女性を多少は羨ましく思った
ものです。

わたしの場合は、送金云々など、親が頼める経済状態になかったので、
若い身空にはきつい都会生活でしたが、どうしても欲しくて諦めきれず
手に入れた赤いバックスキンのコートで(30数年前のこのコートは今も
捨てられず持っている。笑)、己の無計画に飲まず食わずのこともやっ
たりしましたっけ^^;

こういう点は、経験してみないと分からない部分です、娘がせめて兄
と一緒に住むことにより、多少なりともその辺の経済的な部分をうまい
具合にやって行けたらいいなと、思っているのですが、若い女性です、
あんまりキチキチの生活もなんでありますw
少しぐらいの「余計な出費」はしないとね。
そのモイケル娘、今が爽やかな花の季節、今日は23歳の誕生日を
迎えました。

モイケル誕生日1
彼女のお気に入りだったクルル猫からのメッセージカードを^^。
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quime1

ポルト大学の祭典「Queima das Fitas=ケイマ・ダス・フィータス」は、
「卒業祭典」とも言えるでしょう。
毎年5月の第2週目日曜日から8日間に渡る学生の大イヴェントです。
しかし、日本と大いに違うのは、卒業試験前の卒業祭典だという点。
この祭りの後に、卒業生は厳しい最終試験に臨むことになるのです。

え?すると、おいしいところ先取りで、この後の試験によっては卒業でき
ず、もう1年居残りということにもなるのでは?
まさにその通り(笑)

それでわたしは常々、ポルトガル人は面白いことをやるものだなぁ、と
思ってきたのです。
日本人のわたしは時折ちゃらんぽらんではあるが、どうしても真面目が
抜けず、「先ずすべきことを終えてから大いに祝おうじゃないか」となる
のですが、考え方というかメンタリティーが違うといいましょうか。
この後に苦しい卒業試験が待っている、だから楽しいことは今やっちゃ
おう!と、一週間も全大学が昼夜ドンチャン騒ぎをするのですね^^
卒業できなかったらまた翌年この大騒ぎができるぞ、てなもんかしら(笑)

ということで、みなさま、こんばんは。
1週間の仕事も終えて週末に入ったところで、今日は今週日曜日で終幕
となるポルトの「ケイマ・ダス・フィータス」を数回に分けてお届けします。

「Queima」は「焼く」、 「Fitas」は「リボンの複数」ですから、「Queima das
Fitas」とは「リボン焼き祭り」。
なんだかあまりしまらない名前になってしまいますが^^;
下写真にある黒い書類入れカバン(Pasta)に挟んであるリボンがFitasです。
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2009年5月6日
quima1
写真説明は日記の下に。

「動きすぎるんじゃないのか?」とそれこそ忙しい夫に言われてしまった
今日のできごと(笑)

今朝10時からの予定だった出張日本語が12時からに変更。
7月始めまでは、とある語学学校の日本語短期コースを受け、これが水、
金の2時半から二時間です。
いったん帰宅してサーッと簡単な昼食をして出かければ間に合う、と
読んで、朝さっそうと出かけたはいいが^^;

しばらく前から復帰した我が家のお掃除のベルミーラおばさんが、火金
とくるところ、今週に限って水曜日の今日に変更したいとのことで、
「時間が来たら終わって帰ってね。あ、コーヒーも適当な時間に淹れて
いいのよ。」と彼女に家を任せて出たのでした。

外での授業を終え、車を止めてフラットの表ドアの前、バッグに入っている
はずの鍵をゴソゴソ探ったら・・・ぬぬ?な、ない?ないの?うそだ~(泣)

いつもですと、自分の鍵でフラットのドアを閉めるのと、鍵にはかなり用心
するようになったので忘れることはあまりないのだが、今日はベルミーラ
おばさんが、わたしの後に残るのでドアをロックしないで出たのでありま
した。ポルトガルの家のドア、うっかり鍵を持たずに閉めようものなら、
消防車でも呼ばない限り金輪際中に入れない。
これはもう、過去に色々失敗をやらかして、そそっかしいわたしがやっと
学び、近頃はこういうことをしでかさなくなったのでしたが^^;

また、家中に人がいるのに迂闊に外からロックすると、今度は中の人も
鍵なくしては金輪際外へ出られない(笑)
わたしは一度、ベルミーラおばさんを閉じ込めて出かけてしまい、エラい
気の毒なことをした経験
があるのです。

はて?どうしたものか。
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2009年5月5日

今日はナザレシリーズ、続きです。
ナザレの女性と漁師の服装には伝統的なものがあります。
下の写真は、わたしが今回撮ったものです。
ナザレの衣装1
昔と同じような服装で広場を行くナザレの女性。

ナザレの衣装2
スカートは7枚重ねたもので「sete saias」(sete=7 saias=スカート)と
呼ばれます。
ナザレの衣装3

七つの波を表すとも言われるが、ナザレの女性は常に夫や息子が
漁から帰ってくるのを浜辺に座り長時間待つのが習慣で、海の風の冷た
さから身を守るためでもあったようです。

さて、下は漁師の服装。
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2009年5月3日

このところ日記には書いて来なかったのですが、我がフラットの向かい
にあるカフェがこの2ヶ月で4回ほどドロボーに入られています。

前のカフェ

既にブログでも二度取り上げましたが、二人組で手口は毎回同じ。
襲う時間もほぼ決まっており、昨夜も明け方の4時半頃、ガチャン!と
カフェのガラスが割られる音で、夫がまず即、寝ていた身を起こした。

すぐにカフェのアラームが近所中にけたたましく鳴り出し、夫は隣の息子
の部屋の窓からのぞき、わたしはパジャマのまま、通りに面したわたし
たちの寝室のベランダのブラインダーをザザーッと上げて出、斜め向か
いにあるカフェに、思い切りド近眼の眼をみはりました。

わたしたちの住む通りは街灯が明るいので、昼とまでは行かないが、夜
でも通りはとてもよくうかたうことができる。
見ると、いつもはカフェの正面につけて待っているはずの相棒の車が今
回はない。
痩せ身の男が長い棒のようなもの(ガラスは厚いはずだから鉄棒の可能
性あり)を振り上げ、ガチャン!ガチャン!と二箇所を割る音が。

咄嗟にわたしはリビングに小走り(っていうほどの距離でもないが^^;)、
デジカメを手にベランダへ引き返し、シャッターを押したが、ク○!慌て
ふためいていたので、power ONにするのを忘れた!
えっと、と思ったそのわずかな瞬間に、カフェの横道からブーンと車が
発進、これまでは目の前の通りを走っていったのに、今回は裏道から
逃走。人事ながらまったく腹のたつ!
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2009年4月30日

今日は3月シントラの帰路、訪ねた「ナザレ」を二日に分けてご案内。

1980年頃にわたしが訪れたナザレは、寂れた小さな漁村の印象
だけが残っている。
独裁政治を布いてきたサラザール首相が事故がもとで執務が難し
くなり引退したが、ポルトガルの民衆が自由を得るには、1974年
4月25日の無血革命まで、更に6年、待たなければならなかった。

わたしがナザレを訪れたのは、革命後6年経ったころだが、ポルト
ガル全体がまだ夜明けの眠りをむさぼってでもいるかのように、
どこへ行っても活気が感じられずに、ナザレのような小さな漁村で
あれば尚更であった。
         
しかし、この時に、ポルトやリスボンなどでは見なかった干し魚を
ナザレで見つけて、わたしは感動したものだ。

あれから30年経った今年の3月に、もう一度寄ってみた。
色あせた写真のような記憶とはうって変わった穏やかなナザレの
海、そして、こぎれいになった町全体の変貌に、わたしはつくづくと
時間の流れを肌に感じた。

ナザレの人
               ナザレのひと   
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