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2008年11月29日

spacesisの謎追い、キンタ・ダ・レガレイラ・シリーズです。
謎追いシリーズはわたしが道楽で書物やネット検索で調べ、実際
に現場に足を運んで推理するものです。また、このシリーズの記
事は新情報を得た時点で書き加えることになります。その点をご
了承の上、読んでいただけたらと思います。では、第4弾どぞ。

キンタ・ダ・レガレイラは「塔のあるキンタ」とも呼ばれる。
下の写真がその塔だ。
レガレイラ塔1
塔は天体観測目的を装っているが、錬金術で言う「地下世界」への
隠された意味があることを誤魔化すためと言われる。前回紹介した
「井戸
」にある出口のひとつはこの塔につながっているようだ。
レガレイラ森には地下迷路が張り巡らされている可能性がある。

マグダラの塔について
「マグダラの塔」とも呼ばれるこのタイプの塔は、聖書や『ダヴィン
チ・コード」に登場する謎の多い女性「マグダラのマリア」です。
「罪深い女」と聖書では描かれ一般的には「娼婦」と考えられてま
すが、初期キリスト教グノーシス主義の人々には「すべてを知る女
性」と表現され、知恵の化身であり「イエスの最愛の弟子」として
崇拝される女性です。
     
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2006年11月26日
華道茶道展2

ただいま~~、って(笑)
ウップス!日記の間が3日も開いてしまいました。

展示会の準備で花器を借りにいったり、運んだり、自分の物も持ち
出したり、間に週末の仕事が午後まで入ったりと、金曜日から月
曜日の夜まで華道茶道展のボランティア。
荷物を運んだりの力仕事を含めて、いつになく目いっぱい動き回っ
たもので、火曜日の昨日は疲れで発熱、情けないことにダウンし
てしまいました^^;

やっぱり体力ないなぁ。それでも若かったら気力でいけるのですが、
口に出して言うのも癪だがそこが歳、どうもいけませんようで^^;

たった一日の月曜日夕方5時から7時半の開館は、時間的に難しい
人も多いと思っていましたが、約6、70人のポルトガルの人が観に
来たように思います。
小さなパラセッテ(小宮殿)の二部屋は人でいっぱいでした。
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2008年11月22日
カルロスアルベルト広場2
★カルロス・アルベルト広場にあるパラセッテこと小宮殿

コインブラの知人が、日本からお茶お花の先生たちの親善交流行
事を受け、市の協力も得てコインブラ、ポルト両都市で華道茶道展
を開くことになりました。

それで、しばらく前からボランティアで「あれ、探せ~、これ探せ~」
の知人の指示を仰いで動いているのですが、これが、自分の仕事
の合間を縫うもので、忙しいったらない。

その指示のひとつが花器探し。15個ほどかき集めてくれと言われ
たものの、花瓶と違い、お花のたしなみがあるのなら別だが、そう
いうものは日本人とは言え、みながみな、持っているわけではない。
幸いわたしが日本から持ち込んだものがひとつあり、こちらで手に
入れたもので使えそうなのが二つほど。これで三つはなんとかな
るが、まだ12個も足らないでなはいか。

そこで思いついたのが、ある日本系財団。
昔、わたしはそこで2年少し日本語教室を開いていたのです。
確か、そこでは当時華道も教えていたはず、と思い出し連絡をつけ
て、10個ほどOKをとりました。あと2個、長年の付き合いがある大
阪出身の友人に聞いてみると、「ええよ、貸します。」
ということで、その2個を週末の職場で受け取ったのが先週土曜
日。ここまではトントン拍子、よろしいことで^^
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2008年11月19日
ブックマーク
30年前の、我が日記にはさまれた落ち葉。

この時期になるといつも夜空を見上げてみます。
11月17日は、しし座流星群の極大日と言われ毎年たくさんの
流星が見られます。
もちろん、条件にめぐまれたらの話です。
今年は残念ながら、月が煌々と照っており、流星が落ちるのを見
るのは難しく、諦めたのですが、今日はそれにちなんだ思い出
エッセイ「ブックマーク」を載せてみたいと思います。

(2005.11.16記)とあります。

今年もしし座流星群が見られる時期になった。
    
ピークは11月17日とある。
数年前の真夜中、午前2時ころ、わたしは表通りのベランダに座り
込み、ひとり星空を見上げて1時間ほど、生まれて初めて目にした
数十の流れ星に、言葉もなくただただ感嘆のため息をつき、こんな
素敵な贈りものはない、と密かに自分の誕生日に祝杯を挙げたの
であった。
    
この流星群をわたしが仰ぐことになったのには、ちょっとしたいきさ
つがある。
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テーマ:ポルトガル
ジャンル:海外情報
2008年11月16日

去年の夏、夫、息子と一緒に行ったRibatejo地方旅行、テージュ
川も上流の、人家の少ない静寂な宿泊先に、「Estalagem Vale
Manso
」というのがあったのだが、そこの食事処から朝食時二日と
も、山並みの見える天空を悠々と飛翔する一羽の鷲を見た。

数年前にも人里離れたアレンテージュ地方の山中で、この先、更
に車で行くべきか引き返すべきかと、4人家族、車中で話し合って
いるときに、フロントガラスを通して目の前を、バサリと大きな鳥が
飛んで行くのを見たのだが、子供たちとあれは鷲だろうと話したの
であった。

自然環境云々とわたしたちはよく口にするが、自然を取り壊し住
宅地を町を作り、わたしたちは知らず知らずのうちに、自分たちに
都合良い、まがいものの自然を建造するのである。
町に住むわたしたちの周囲にある、いわゆる自然と呼ばれるものは
このまがいものであろうと、わたしはこういう鳥との出会いに触れる
度に思う。

こんなことを今日書いているのは、先週の日曜日に夫を引っ張り
出して行ってきたポルトの隣町ガイア市にあるParque Biologico
(自然公園)で再三ハゲワシにお目にかかったからである。

実際こんなに近くで見たのは初めてで、その羽の美しさに思わず
目を奪われたのだが、↓
ハゲワシ1
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2008年11月14日
今日の写真。
猫かくれんぼ
★どんなに上手に隠れっても~♪
ゴロー君、怒られてこんなところに(笑) 可愛いもんです^^


今朝は「マセラッティの君」の日本語レッスンに出かけてきました。
帰宅し、車を止めて自宅のラット・メインドアを開けようとしている所
へ、郵便やさんが近づいて来、「Bom Dia!=ボン・ディーア=
おはよう」の挨拶で始まり、わたしに言うことには、

「セニョーラ、わたしはあなたをこの間見かけて知ってますよ。」 
ど、どこでよ?@@
「ほら、ポルトマラソンで写真を撮っていたでしょう?」

う、うげ!

「実はわたしもあの日フルマラソンで走っていて、死に態でゴール
にたどり着く少し手前で、パチリパチリ写真を撮っているセニョーラ
を見かけました。」って・・・・死に態ではなかったのか~(笑) 
わたしはグラサンかけて写真を撮っていたのに、よくもまぁ、顔を
覚えていたこと!(笑)
それとも、わたしはどこか異様な姿だったのか?^^;

「あの時、長崎のランナーたちが来てたけど、その関係なの?
ジャーナリスト?」(爆)
ジャーナリストはあんなデジカメで写真を撮りませんてば!そして、
オタオタと走りません、もっとテキパキ走ります^^;
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2008年11月12日

巷では、田母神前航空幕僚長の国会参考招致のテレビ中継がさ
れなかったことが、却って田母神前航空幕僚長の論文以上に言論
弾圧だと騒がれていますが、論文への評価は別にして、ネットで質
疑応答の内容を読むことはできるので、目を通してみると、なんだ
かなぁ・・の感あり。異例のテレビ中継をしないというのも、すること
が稚拙ではないの?と逆に勘ぐってしまいます。

こういう現世(うつしよ)の出来事を横目に、相変わらずマニアック
な追っかけを続けているspacesis、お笑いくだされ(笑)
しかし、少し言い訳をするならば、シンボルの謎解きももちろん面
白いのではありますが、もうひとつには、富や権力の果てに行き
つく人間の心理にも大いに興味があり、シンボルの謎解きはそれ
を探るのと重なります。

ということで、シントラの謎、キンタ・ダ・レガレイラ・シリーズの今
回は、これです↓

第2章 レガレイラの森について
キンタ・ダ・レガレイラは、その草木の強力な魔術、精気をもつ庭
園と森からして、言葉で表そうとするならば「自然へのオード(抒情
詩)」の一言に尽きるであろう。

ポルトガル語の「Quinta=キンタ」を適切な日本語で表すのは難
しい。農園、荘園、果樹園、庭園とそのどれをが含まれるような
気がする。神秘的な謎のシンボルが散りばめられたキンタ・ダ・レ
ガレイラは、殊にそれらと十把一からげに扱われることを拒むであ
ろう。ゆえにわたしは、キンタという言葉にとらわれずに「レガレイ
ラの森」と言わせてもらう。
              
第2章では、森にある様々のシンボルの紹介をして参ります。
このシリーズでは、新しい情報入手次第、書き変えていくことにも
なります。レガレイラの森第一弾は「螺旋階段の井戸」。

レガレイラ井戸1
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2008年11月10日
秋の枝葉
ポルトガルには珍しい小さいもみじ。その美しさに思わずパチリ。
記事には全く関係ございません^^;


今日はかつて書いたエッセイを引っ張り出しました。
すでに読んだ方はスルーしてください。

♪だれかがこっそり 小路に木の実 うずめて~♪

の歌いだしで始まる、大好きなアニメーション^^
何度も飽きることなく我が家の子供たちと繰り返し繰り返し観た
ものです。
わたしも子供達も、気に入った映画は何度も観る、というマニア
ックなところがあり、特に娘などは大好きな映画やアニメは台詞を
ソラで言えるとこまで参ります^^;

さて、このアニメ、当初は時代が何時ごろなのか、などとは考えも
しないで観ておりました。
観ながら、さつきがメイを学校の教室の中で、自分のとなりの席に
座らせながら授業を受けている場面に出会った時は、思わず子供
たちを目の前に叫んだものです。
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2008年11月7日

話題にしては少し早い気がするのですが、先日、日本の大学で勉
強しているモイケル娘とメッセンジャーで話した折に上ったもので、
感じていることを綴ってみようと思います。

東京の大学を2年で退学し(諸事情は放っとくとしましてw)、九州
の公立大学に3年編入したモイケル娘も、来春は卒業です。
今夏、すったもんだの就職活動ものんびり構えていたもので慌て
ふためきましたが、際どいところでなんとかクリアし、いよいよ4月
から社会人になるのですが、就職先が東京となり、2年前に後に
した東京へ逆戻りということでござんす(^^;)

目下、卒論書き書き(やってるのかな?w)、来春に備えて「ペット
可」の安いアパートをネットで検索する毎日でしょうか。

さて、その娘が言う。
「卒業式に出るの辞めようかなと思ってる。」

卒業前に東京に出てアパート探しをしなければならないし、場合
によっては今の下関のアパートを既に出払っていることも十分
考えらる。すると、卒業式出席のために往復の電車代がかかる。
そうでなくても、引越しや就職でこれから色々物入りなのだから、
もったいない気がする。

これが理由のひとつ。そして彼女にそう言わせるもうひとつの理由
が、これもお金がかかる「卒業式の服装の着物、袴」のレンタル料
金です^^;
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2008年1月5日
郵便ポスト

我が家では、朝テレビのスイッチを入れることはありません。
我が家でテレビがつくのは夜8時半過ぎですが、今朝目覚めて
わたしが真っ先にしたことは、まっすぐリビングへ行き、その時間
帯は普段見る事のないテレビのスイッチを入れたこと。
そうです。アメリカの大統領選挙結果が気になっていたのでした。

ベトナム戦争中、空軍捕虜として5年も北ベトナムキャンプで過ごし、
拷問をかけられたがゆえにその時に受けた後遺症を今も体に残す
マケイン氏ですが、オバマ氏とマケイン氏の討論を見て思ったのは、
彼はアピールがあまりうまくないないな、ということでした。
「ウケ」はアメリカで成功するには大事な要素のひとつではないで
しょうか。

オバマ氏の圧倒的な勝利結果をみて、驚きはしませんでしたが、
親中派の民主党クリントン元大統領の時代には、ひどいジャパン
バッシングがありましたから、そういうことが再び起こらないよう、
日本人のわたしは願っています。
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2008年11月2日
10月の夕暮れ

夫の職業は公務員にあたる。ゆえに扶養家族であるわたしの
健康保険証も夫と同じ公務員用の保険証だ。ポルトガルでは
ADSEという。

しかし、情報によるとこのADSEもいずれ廃止されるだろうとのこと
だが、一般用の保険証との違いは何かと言うと、この保険証だと、
直接病院へ行き診察を受けることができるという点だ。
日本とは違い、救急にでも運ばれない限り、ポルトガルでは一般
用の保険証で、「風邪ひいたみたいだから、ちょっと病院へ」という
わけには行かないのである。

では、一般の人はどうするかというと、まずポスト=postoと呼ばれ
る区域の保健所兼診療所へ出向きそこの医師か、あるいはプライ
ベートのファミリードクターに診てもらい、何々の検査を受けよとの
指示を受ける。そして、再びその検査の分析結果をポストの医師に
仰ぎ、次はどこどこの病院へ、という指示になる。

これは、外国人である上にそろそろなにがしかの病気が出てきた
としてもおかしくない年齢に入ったわたしには、時間がかかる点
でなかなかに怖い話なのである。
それで、身勝手にもせめて自分がが生きている間はこのADSE
制度が変わらないことを切に望んでいるのだが、もうひとつ、これ
を維持し続けるために犠牲にしなければならないことがある。
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2008年10月30日

7、8月は夏休みで例年だとよくポルトの街を歩き回るのだが今年
は少し仕事を入れたので散策に出かけることが少なかった。

9月に入り「どれ。」と久しぶりにサン・ベント駅からドウロ河畔リベ
イラに続く大通りを下って歩いていると、とある大きなショーウイン
ドーのある店に目が留まった。店先に置いてある陶器の人形の
作風に見覚えがあるのだった。
ローザラマリュ1

顔を近づけてみると、おお、やはり!ふくろうの人形が手に持って
いる本には「JR」のイニシャルが見える。「JR」とはポルトガル
北部きっての陶土人形作家「Julia Ramalho=ジュリア・ラマー
リュ」のことである。

ジュリア・ラマーリュは1946年にバルセロスのSao Martinho de
Galegosで生まれ、祖母Rosa Ramalho(ローザ・ラマーリュ。
1888~1977)の独特な作風を受け継いで現在も陶土人形作
品を制作している。↓
ローザラマーリュ2
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