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2024年2月26日 

雨が多いポルトの冬だ。それでは可哀想だというので、昨夏我が家に入ってもらったストリートキャッツのフジオ君。半年が過ぎよく食べるのですっかり太った。

5匹の大家族と育ったが今はひとりぼっちの先住猫ゴローも仲間が出来て喜ぶかと思いきや、これがちょっと違った(笑) ついこの間までは、見るからに新参者に「ふん!」と思っているのが傍から分かり、おかしいったらありゃしなかった。

フジ君ゴロ_1_2
ヒーターの前ですっかり安心しきって仰向けのフジオ君。ゴローはお気に召さないらしい。

それが、ここ数日、あれ?2匹で少し追いかけたり追いかけられたりと様子が変わってきた。こうしていっしょに並んでいたりする。とは言うものの、お前たち、顔がひきつってないかい?(笑)

Feb26_1.jpg

これでわたしも安心して日本へ行くことができる。人間で言えば、90歳近い超高齢猫のゴローを夫と残して行くのが心配だったのである。

先日、台所でお互いの朝食を作りながら(我が家は朝食はそれぞれ自分で作る)、「2カ月もの留守、ゴロー君が心配だな。大丈夫かな?」と言うと、夫、「じゃ、ボクは?心配ないの?」と言われて、げ!であった^^;

さて、本日、月曜日はわたしの休日なので、2週間後の帰国を前にして息子の部屋のベッドに旅行かばんを広げて準備し始めたのだが、これをみたゴローが「こっち来い」とやたらわたしを呼ぶのである。

journey1.jpeg

「なぁに?」と問うと、鳴き声でわたしたちの部屋に誘い、昼寝しようと言う。仕方ない、少し横になってやると、わたしの髪を噛んではひっぱり、のどをゴロゴロ鳴らしている。ネコと言えど、「奥さん、またいなくなるぅ」と旅支度が分かるのだろう。

しまったなぁ。少しの間、この部屋を閉めて置かねばなるまい。「うさぎは寂しいと死んでしまう」と言われる。老猫だってありうるのではないかと思うと、フジオ君に家に入ってもらってよかったと思うのである。

ではまた。

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2024年1月30日 

今日はネコの思い出話です。
今では2匹のネコになってしまったが、かつては5匹のネコを飼っていた。わたしにとって、ポルトガルの生活は、子育てとネコ飼いの日々でもあったと言える。

その5匹ネコを飼っていた8年ほど前の話だ。
当時、最年長は推定年齢15、6才のゴンタ。人間で言うと80歳くらいに相当するそうだ。白内障でほとんど見えないが、さして広くもない勝手知ったる我が家であるから、ほとんど頭をぶつけずに歩いている。
少し高いところなら、手探りで、いや、前足さぐりで上がったものだ。一番若かったのが8才のトラネコ、おしゃべりゴロー君。(今年18才になる)。老若猫2匹の間に入るのが13才のクルルと12才の黒猫ぺト、そして我が家の紅一点、チビちゃんだった。

いったん飼ったからには最後まで面倒を見るつもりなので、彼らを見送るまでこちらは頑張って生きなければならない^^;、と、思っている。

5匹もいると、些細なことだが問題はある。ネコ同士の喧嘩の仲裁はたいがいゴンタが入ったものだが、どうしてもと言うの時には人間が出る。エサもわれらと同じく日に3回、トイレは三つあるが、これもちょこちょこ片付けたり、洗ったりする。我が家では、夫もしくはわたしのうち、朝、先に起きたほうの一番の仕事が、ネコのトイレ清掃である。

そして、これも困ることのひとつ。

ネコとpc

ちょっと油断すると、pc台は彼らのものとなり、仕事が思うようにできないことだってある。

さて、これら、手のかかることの中で、特に冬場に困ることは、炊飯器だ。

ネコと炊飯器

ねこたちは、わたしたちの就寝時には、台所に置く大きな寝かごで全匹一緒に寝るのだが、二匹が炊飯器が暖かいことを発見したようで、いつの間にかこの上に乗っかってるのである。

ちょうどご飯の保温の空気が出る穴の上に座るので、ご飯が干からびたようになるのと、ネコにとり体に悪いのではないかと思うので、その年はこんな風に工夫してみた↓

ネコと炊飯器2

昔、日本から持ち込んだ「食卓カバー」をかぶせて猫が乗れないようにしたのだ。我ながらいいアイディアだと悦に入っていたのだが、翌朝、起きてみると 「ん?」。見事にカバーが持ち上げられているではないか。

ネコと炊飯器3

そして、ある早朝、ついに現行犯でひっ捕まえた犯人は、ペト!なんとまぁ、しっかり中に納まっている(笑)

Peto.jpg
 
うまい具合に入ったものだのぉ。 これを見せるためにまだ寝ていた夫をわざわざ起こして二人で笑っていたのであった。

う~む、たかがネコとは言、敵もさるもの。次の一手を考えねばと思ったものだ。

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2023年11月3日 

かつては5匹いた我が家のネコたちが一匹また一匹と旅立ち、一番若かいゴロー君だけが残った。そのゴロー君も2006年の秋に拾って我が家に迎えたので、今年で17歳になる。

わたしが若い時からこれまでに飼ってきた猫のなかで、ゴロー君の特徴はどの猫にもなかったおしゃべりがある。とにかくよく鳴くのである。鳴くのには理由があって、お腹空いた、ご飯ちょうだい。一緒に横になろう(こういうときはわたしを寝室に誘う)。部屋の外に出たい、入りたいから、ドアを開けろ等々、おしゃべりでしっかり要求してくるのである。

一匹になって以来、特におしゃべりが多くなった。ちょっと困るのが、寂しいのだろうか、夜中にギャォ~ンギャオ~ンとやたら鳴くことだ。そのため毎晩夜中に目が覚める。ベッドの上に寝てもらってもいいのだが、一晩中そこにいるわけではない。

それで、というのではないが、この2年ほどエサをあげていた外猫、夫とわたしが「フジオ君」と呼んでいる野良ちゃんを、雨の多い冬は大変だろうと、拾い上げた。まず、動物愛護協会に連れて行き、チップが埋められていないかどうかを確かめ、予防接種をし、我が家のネコとして登録、養子にしたのである。

これがまた、ゴロー君とは対照的で、鳴かない!静かすぎて、どこにいるのか分からない(笑)が、食い意地だけは凄い。外暮らしをしていた頃も夏などは日に3度、我が家のフラット前に来て、わたしがベランダに顔をだすのを待っていたのだから、常にに空腹を抱えていたのだろう、気持ちは分かる。

2匹とも相容れるかどうかとしばらく様子を見てきたが、2か月たった今、フジオ君は平気なのに、どうもゴロー君がまだ受け入れていない節が見られる。同じところで寝ないのである。わたしたちもフジオ君に接する際にはかなり気をつけているのだが、うっかりフジオ君にやさしい声をかけようものなら、遠くからじぃ~っとこちらに向けているゴロー君の強い視線を感じる。ぐは!そこにおったんかい!てなものだ。

小食のゴロー君、フジオ君がやって来た始めのころは、負けまいとでもするかのようによく頑張って食べていたのが、不意に何も食べなくなってしまった。ネコの17歳は人間の84歳くらいに該当するそうで、老齢で食べないのは絶対危ない。検査と栄養剤の点滴をしてもらうため、サン・ジュアン動物病院に目下入院中なのである。

gato4
おしゃべり猫のゴロー君

そして、気がついた。ゴローのおしゃべりが聞こえない家の中は静まり返って寂しいったらない。まるで、ついこの間までいた子供たちが日本へ帰ってしまった後のような気の抜け具合だ。
もちろん静か猫のフジオ君はいるのだが、おみゃあ、ウンもスンもなくひたすら寝ておる。鳴かぬなら鳴かしてみようホトトギス、と、織田信長の如く謀ってでもみようか。ね、フジオ君。

静か猫のフジオ君
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ではまた。
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2023年8月20日 

まだ週日の日本語個人授業のいくつかは続くが、金土日の週末のグループ授業は3週間の夏休みに入った。

今年はちょっと頑張ってみようと1月から7カ月少し、一回だけダウンして日曜日の授業をキャンセルしたことがあるが、週日週末休みなしの日本語教室を我ながらよくぞ欲張ってやってこられたと自賛(笑) 

9月から来春までの残る半年は気合を入れて行こう。とは言うものの、秋からの新コースは相棒のOちゃんに任せる。これまでの様に申込者が多くて2クラスになったとしてもわたしは持たないことにした。持たないどころか、今まで受け持って来た一クラスをOちゃんにお任せすることになったのであ~る。そんなわけで、しんどいしんどいと言いながらも日本語教室を退くのはまだ先の話だ。

してみると、昔、ポルト補習校で受け持った小5のアキラ君に、「Yuko先生は80歳になってもまだ先生してるよ、きっと」と言われたことがあるが、その年齢もあと4年だ。今は40代であろうアキラ君、君の予言はあたりそうだよ(笑)残念ながら補習校の先生ではないけどね。

毎日授業があると準備に追われ、生活のリズムに緊張感があるのが好きなのだが、やり過ぎはもう体力が追っつかないと自覚した今回、さぁ、休みだ!となると、ダレ~ッとしてしまいがち。このダレ~感がこれまた気に食わない、どうしようもな自分である。あははは。目下、好きな音楽を聞きながら日本語教材の整理や断捨離に精出している。ゆったりクラシックが聞けるのも休みの嬉しいところ。

さて、保護猫フジオ君が我が家に来て一か月半になる。先住猫ゴローの威嚇はひとまずおさまったが、まだ心を開いて受け入れるまではいっていないようだ。これまでは、しょっちゅう残してきた食べものをフジオ君に渡すまいとムキになって平らげているところが可愛いというか呆れたというか。

今から遡ること16年ほどの昔、自分もノラちゃんだったのを我が家の4匹ネコの中に受け入れてもらったのを忘れたんだろうな(笑)2006年の日記を引っ張り出して、ゴローよ、この証拠写真を見てごらん(笑)

2006年11月9日
下でひとしきりボヤイたあとで、さて、今日は久しぶりにネコ話^^一ヶ月ほど前に、わたしが拾った、痩せこけて雨に打たれほとんど死にかけていた子猫、覚えてらっしゃるでしょうか。

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2006年。拾われて我が家に来た当時。

我が家で五匹目なのと、サッカーのゴール、ポルトガル語ではgolo=ゴロにひっかけて名前はゴロー君になりました。1、2週間は四匹の先輩に「ヒャ!ヒャー!」と吹かれて寄せ付けられませんでしたが、やっとどうにか受け入れてもらえたようです。
最初は、牡ネコなのに変に女々しいところがあるクルルがよく面倒をみてくれました。

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しつけでわたしがゴロー君を叱ろうものなら「ぬぬ?なによなによ?」とでも言うかのように、高いところからでも降りて来てわたしのしつけの口出ししてクルル~(ダジャレです。笑)そして近頃。ほら、ご覧の通りでっかい中に混じり一匹だけちっこいのが乗っかってます^^

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5匹ネコがいた当時。一匹はどこかへ。

下はわたしの気に入りの「ゴンタとゴロー」の一枚。


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長老だったゴンタは4年ほど前に寿命全う。いい親分だった。 フジオ君は性格が少し違うが見た目がゴンタに似ている。

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近い将来、ゴローとフジオ君のツーショットが載せられることを願いながら。今日は、我が家の二匹ネコの話になりそうろう。こんな風に猫に思いを馳せられるのも休みで時間に余裕があるからだろう。

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2023年7月19日 

マドリッド、ローマを始めとして欧州各地は猛暑に襲われているそうですが、はて?ポルトはどうしたの?と首を傾げるほど7月に入ってもずっと涼しくて、暑がり屋のわたしですがエアコンを使用していません。因みに今朝午前10時半の気温は21度。もちろん、8月もこのままとはいかないでしょうが。

さて、先日書いた保護ネコの報告です。
マイア市の動物愛護協会で10日ほど過ごしたフジオ君が我が家に来て12日になります。先住猫のゴロー君とうまくやって行けるかどうか、目下様子を見ているところです。 

フジオ君が来た初日。リビングの家具の上に行ってしまったゴロー君^^;
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痩せていたフジオ君が段々体重を増やしてきました。それもそうです。だって一日中エサをねだって台所をなかなか離れないんですよ(笑) 当分の間は欲しいだけあげようと思っています。

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フジオ君は距離を縮めて先住人に近づきたいようですが、ご覧あれ、ゴローのこの様子(笑)なかなか近づけません。そして、彼は明らかに嬉しくない顔です^^;
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それに比べて新参者、わたし専用のアームソファに堂々と寝そべりました。
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引き取ってみると意外や、おとなしいネコちゃんであります。トイレの砂で用をたすしつけができており爪とぎ段ボールの使い方も知っているので、恐らく昔人に飼われたことがあるのだろうと推測します。

問題は先住猫ゴローが10日以上たった未だ、警戒し時にシャーッと威嚇していることです。フジオ君は知らんぷりです(笑)
ポルトガルでは、ペットの犬猫はチップを埋めなければならないので、夫の名前登録してあります。正式に我が家の一員となったわけです。

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安心しきって寝ているゴロー。

ゴロー君の顔を立てないといけないので、朝一番にはゴローに挨拶です。ご飯もまずはゴローに(笑) なかなか大変だニャ、こりゃ、と言いながら、家族が増えたのを楽しんでおります。

Fujio_Aug_1.jpg

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