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2022年5月18日  

この前に依頼されてした日本文化展はいつだったのかと探ってみたら2017年3月、市立図書館の一室ででした。5年も前になります。

昨年、企業内で展示会をお願いできないかとの問い合わせがあり、コロナも少し落ち着きが見られようかと思ったもので、会場になる場所の下見をし、昨年、2021年9月にする予定でした。が、その後再びコロナ感染者が増え始め、高齢者に数えられるわたしは延期を申し出たのでした。

この春からポルトガル政府のコロナ規制も大きく緩和され、今回はどうかとの打診を受けて、春先の帰国予定も諦めていたところで実施することにしました。

先週の土曜日には助っ人のOちゃんをOちゃんのご主人が、そしてわたしと夫が別々にOvarまで車で。展示品のほとんどは我が家にあるので、それらを詰め込んでOちゃんと二人でヒト働きしてきました。これまでの経験から、殿方は現場にいてもらわない方が仕事がはかどることを知っているので、Oちゃんのご主人と夫には場を外してもらいました。

土曜日は通常わたしもOちゃんもオンラインでの日本語教室があるのですが、午前中だけして、後のクラスは生徒たちには申し訳ないがキャンセルし、午後2時か展示物の飾りつけを始めたのですが、3時間で終えるつもりがやはり予定を1時間オーバーでした。

下見をしておき、前もって頭の中でこのように展示をしようと考えるものの、毎回、会場が違うもので持ち込んだ展示物を荷物から引き出し、いざ飾り始めて見るとこうしたほうがいい、これはこっちがいいと、その場に合わせたセッティングをしていくことになり、どうしても時間オーバーになります。

この展示設定を3時間で終えられるようになったときが素人ベテランと言えるかな?その時が多分わたしにとって最後のボランティア展示会だな(笑)

今回苦労したのは会場の壁になる部分が少なかったことです。壁を背景にしないと展示物が空間に紛れて引き立たない、それと、額が立てかけられません。 その点が残念ながら満足度を削いだと思います。

正面はこんな感じになりました。

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5年間も布類を仕舞ったままでしたから、なるべく折り目が目立たないようにするため、これらのアイロンあてを会場準備前日にしなければなりませんでした。その後は翌朝、出発前まで写真のように竿にかけておきます。
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今回は1週間の展示で、気になったのが留袖の展示仕様です。図書館でも回廊で一般向けに一か月ほど展示したことがありますが、この時は、図書館の展示プロの人がしましたので、問題なく終わりました。が、それ以外はたったの一日の展示会です。会場にわたしたちが控え、展示物になにかあった 場合はすぐ処理できたのですが、今回は遠方なのと日本語の授業が日々あるのとで、とてもそれはできません。

それで、着物展示にはあれこれ考えてピンや紐を使うなどして少し手を加えました。これがです、近頃手指の力がすっかり衰えて右親指など変形しており、ピンをさすにも力なく、指が痛むのでありました。1週間、留袖の展示の形が崩れないようにと願うのみです。以下、画像を載せてみます。

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正面の右側、壁なしです。 かすかに桜模様があしらわれている二枚の和紙。あまりの美しさに心打たれ手に入れました。

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少し拡大してみました。塗り物は、我が故郷弘前の「津軽塗」もたくさん入っています。

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↑焼き物が好きだったおばから譲り受けた急須と茶飲み茶碗

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人形コーナー。 背景が壁でないのが残念なり。木彫はわが友彫刻家の堺美地子の作品です。

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絵手ぬぐいを入れたガラスの額数枚。万が一ホールのガラス壁が割れたらと考え、怖くて後ろにたてかけるやめました。残念なり。
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↓正面、留袖の横は、百人一首かるたを並べ、茶の湯道具、こけし類、かんざし、舞扇とうちわが並べてあります。

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我が家の家紋つき留袖。野点がさは5年も長棹に入れっぱなしにしていたため、ちょっと破れてましたっけ。あはは。もちろん修繕しして。

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その下には何年も前に拙ブログファンの方から寄贈いただいた家族の桐げたです。拙ブログを今でも覗いていただいてるでしょうか。ご覧でしたら、ご一報をくださいませ。

素人のわたしたちがする、手元にあるものを利用してのディスプレイです。ん?と思われる点もあるかと思いますが、その辺のところはご勘弁いただきたいと思います。

この展示会は某社内ですので、一般の方にご案内できないのは残念です。本日は5年ぶりのボランティア展示会のご案内でした。

ではまた。
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2021年3月23日 

随分前の話になりますが、こちらの高校生相手に日本についての講話のお話が数回舞い込んだ時のこと。講話だなんて、テヘ。

10年生、つまり日本でいう高校1年生の英語の授業で作家Kazuo Ishiguroの短編小説が英語の教科書に取り上げられていて、勉強してたらしい。

題は「A Family Supper(夕餉)」とありました。当時は日本文化についてほとんど知らなかったポルトガルの高校生のために、日本文化について是非話して欲しいと、日本語生徒の友人だという高校の先生の依頼で、3年ほど続けて、出かけたことがあります。

日本文化の紹介と簡単に言うけれど、準備のために、英文の教材に目を通さなきゃならないわ、フグの話が小説の中に出て来るので、その説明をまとめなきゃならないわで、ヘンチクリンな失敗をしないようにと準備に一週間ほどかけました。

生徒たちには前もって、日本文化、小説の中での理解できないことなどの質問を出してもらい、それをもとに今度はそれらへの説明を英文でタイプアウトです。

ただ、話すだけでは面白みがないし、日本文化と一言で言うけれど、口で説明しただけでは理解しがたいこともあるわけです。そこで、簡単な展示もすることにしました。下が持っていったもの一式です。

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左に丸めてある大きなポスターは我が高校の同窓生が送ってくれた弘前公園の桜まつりの写真。その他、言葉で伝えるよりも目で見た方が分かりやすいものとして大きな写真コピーも用意。

もちろん、前日までタイプアウトした授業のための英文トラの巻き5枚もしっかりと。これを見て棒読みするわけではないのですってば^^;こうしてタイピングすることで話したいことがだいたい頭に入るのであります。

我が家から車で10分ほどのところのErmesindeという区域にあるリセウです。

ここでフランス語とポルトガル語を教えている友人にポルトガル人の英語の先生を紹介され、授業をしてもらう場所ですと、彼女に案内されたところが・・・↓ここ・・・
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ぎょえ~!オ、オーディトリウムじゃないの! そんな話は聞いていなかったぞぉ。てっきり教室でと思っていたに~(汗)

それにプロジェクターはあるが、わたしの好きな黒板がないではないか!簡単な漢字も三つ四つほど生徒さんたちに覚えてもらおうと準備してきたのに@@

家を出るときに自分の黒板を持っていこうかな?と一瞬その考えが頭をかすったのだが、やっぱり我が勘は正しかった^^;と、しつこく黒板にこだわるspacesisではあります。その訳は次回にでもお話するとして。

ああだらこうだら言ったところで仕方がない。授業開始時間までの15分間、大急ぎで持ってきた日本ポルトガル両国の国旗を下げ、小物を並べて弘前公園や京都の庭園、紅葉のポスターを壁に貼る。

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小物は雰囲気を作るためにこんな風に並べて出来上がり。ついでに母の形見の紋付、帯も吊るしました。こういう時こそ出番です。ただタンスの奥に眠らせて置かれるよりも、母はきっと喜んでくれることでしょう。

「生徒さん、入りますよ。」と声がかかり、ゾロゾロ入ってきた生徒の数は70人ほど。後で聞いた話が3クラス合同だったそうです。これも予期してませんでした。てっきり前回同様、普通の教室で20人ほどの授業だと思い込んでいたのです。

授業の説明内容は以下の通りです。

1.日本の重要な行事。
2.日本が大きな技術発展を遂げた理由は?
3.日本文化と日本社会について。
4.日本社会が閉鎖的な理由
5.日本の物価
6.伝統的スポーツ、気候
7.フグについて。
  授業の課題がイシグロ・カズオの短編「Family Supper」。この物語にフグの話が出て来る)。
8.日本社会における女性の役割
9.日本経済がエレクトロニクス面で、目覚しい発展を遂げた理由
  (今は米国韓国に追い抜かれたけど^^;)
・日本とポルトガル間の文化、そして若者文化の違い
・サムライ文化は今でも残っているのか
・日本の主な産業は?
・なぜ日本人はビデオゲームやマンガに熱中するのか
 (これは、「君達は熱中しないの?」で切り返しましたら爆笑^^)
・日章旗の意味

これは英語の授業ですから、わたしも英語でとの依頼。しかし、この時、資料作成でタイピングしてみて、誤スペルがい~っぱいでした。話すときはスペルを気にしないでいられるものの、これはいかん・・・言葉は生き物。使わない、書かないと日々こぼれ落ちて行くことを実感。

たくさんの質問で、時間オーバー。生徒たちの希望で、次の授業予定だった数学の先生を待ってもらう羽目になったのでした。

最後は、J-pop music(日本のポッミュージック)を聞かせて仕上げです。選曲はわたしの好きな「チャゲ&飛鳥」の「On Your Mark」。これは若い子には受けること請け合い!

この学校の先生、兼わたしの日本語生徒のマリアさん、スタンバイしてまして、「はい、音楽!」
したら、イ、イントロが違う・・・すぐに分かりましたです、チャゲアスじゃなくて、中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」だーー!しまった!

前日、念のためにと、チャゲアスを聴いた時に、ラジカセに入っていた中島みゆきのを、チャゲあすのCDケースに入れ替えて、そ、そのまま持って来てしまったのだ・・・

慌ててストップ!あぁあぁあ、せっかくJ-Popを若い子達に聞いてもらえるチャンスだったのに、残念無念!

なんかねぇ、いっつもこんなオチがつくんです。トホホホホ^^; でも思いましたよ。「柔」でなくてよかった^^わたしは大好きですが、日本独特の演歌がしょっぱなからでは、多分難しい^^;

音楽を通して日本語に触れてもらうことができなかったのは残念でしたが、生徒たちは面白がってくれたようで、是非またと頼まれました。

スピーチすること1時間半ほど、終了後は花束と生徒が描いた絵をいただいてきました。わたしも久しぶりに英語の勉強になりました。英語のスペルがポルトガル語とごっちゃまぜになり、ボロボロですわ。
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2019年12月20日 

一昨日の夜は嵐でした。渦巻く風の音、何かが吹き飛ばされる音も聞こえました。目が覚めていたものの、おお、こわ!と外を覗くのも恐ろしげで、一度目が覚めたら最後、起きださずにはすまないわたしとしては珍しく、ふとんを被って再度寝入ったのでした。

翌朝、夫に、「すごかったねぇ、昨日の夜は」と言うと、何が?と仰せでございます。国立病院退職後も私立病院で仕事を続けている夫ですが、その日の帰宅は珍しく夜9時を回っていました。疲れで嵐も気づかぬほど熟睡していたのでしょう。ポルトは今日も朝から雨です。

先日、過去の影絵イヴェントのポスターを、日本語塾サイトに載せましたら、うっかりものの生徒から、「先生、この影絵見たいですから、申し込みをどこでするのですか」と、連絡がきました。

その作品は、わたしと相棒のOちゃんが切り絵をして、ラフマニノフのシンフォニーNo.2、アダージョをBGMに流し、上映した影絵で、原作が佐野洋子氏の「百万回生きたねこ」です。

プロローグとタイトルはこのシルエットで始まり、
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エピローグは下ので終わります。
neko

「百万回生きたねこ」は絵本です。何度も生まれ変わり、その度に王様や手品師、船乗り、女の子、おばあさん、果ては泥棒の猫にまでなるのですが、猫は一度も幸せだと感じたことがありません。ある時、猫は初めて誰のものでもない自由な野良猫に生まれるのです。そして、愛する白い猫に出会い、子猫が生まれ・・・という話なのですが、愛し、家族を作り、そのために生きる平凡な日々の人生の幸せを語り掛けてくる物語です。

いい絵本は、かつて子供であった頃を忘れてしまったわたしたち大人に問いかけて来るものが多くあります。

このところ、日本語教室に忙しくて、新作を作り上げていません。手を付け始め、翻訳もできているのですが、肝心の切り絵が止まったままです。切り絵については、ワーッと気が乗らないと取り組めない性質で、気が付けば取り組んでからもう3年が経っているのでした^^;

出来上がっているいくつかのシーン、ごらんの通り「片足ダチョウのエルフ」です。
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そそっかしい生徒からの問い合わせで、久しぶりにBGMをかけて影絵作成に気乗せしている昨日今日です。

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今年はもう無理だけど来年は是非新作上映に持っていこう!
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2019年8月30日 

東京息子も一週間ほど前に日本に帰り、先週末で我が夏休みは終了。

早く日本語学習を始めたいという生徒も何人かいて、自宅での個人授業は月曜日からぼちぼちと始まりました。来週からは土曜日の教室も開始です。

さて、ポルトに来て丸40年を過ぎたのですが、子供達が中学校を終えるころまでは、生活の中心は彼らでした。当時も家で二人ほどの日本語学習者はとっていましたが、子供たちが学校に行っている時間帯です。

息子が就学年齢に達したとき、6歳下のモイケル娘は1歳少しで、毎週土曜日にわたしが補習校で講師をしている間は、夫が娘の面倒を見てくれました。

子育て当時、したいことがなかったかと言えば嘘になりますが、「それを犠牲にして」なんて気持ちは毛頭ありませんでした。子育てをする事によって自分自身が育てられたと言った方がわたしの場合は適切(笑)。過言ではないです。

その例の一つとして、日本文化の素晴らしさに目覚めたことが挙げられます。子供達の学校生活を通して、日本という異文化には、みなさん多少の興味を示します。それで、日本文化に関するボランティア依頼もよくきたものです。
                                    
ところがです、その母親ときたら、日本にいた若い時分は目を外へ向けるばかり。ちょっと反骨精神を持っていましたから、それを振り回していわゆる日本の社会常識ごときものは、伝統文化から習慣までうっちゃってしまい、我が娘以上に「ヘッ!そんなもん」くらいに思っていましたのを、告白します。
                                           
これがです、こちらでの生活が長くなっていくに連れて、このままでは、どうもヤバイと感じるようなことが多々出てきたものです。
                                    
・「日本の伝統文化を紹介してもらえないか」 とポルトガル人 
(↑しょ、紹介できるもんは折り紙の鶴くらいしかおまへん^^; 紙風船もだまし船も本を見ないとできまへん^^; お茶?お花?とんでもない!あんなん人様の御前でご披露できるまで行くには、何年もの修業と多額なお金がかかるざますよ。 一人暮らしの身でお月謝が払えるわけおまへん!)                                   

・「着物を着て結婚式に来てくれないか」         
(↑来た!あぁぁ、せめて母に着付けを教えてもらって着物を受け取るんだった。着物があるにはあるが、一人で着たことがないでぇ。はい、誰も知らぬをいいことに、勝手気ままに着て行きました。後日そのときの写真を母に送りましたら、「なんちゅう着方をしとるん!」と叱られました^^;
                                   
・「その理由も含めて、日本はどういう新年の迎え方をするのか」
(↑これ、今ならネットで検索ができますが、当時は当然パソコンなど持っていませんでしたから、日本語、さらには英語の本まで読み漁って勉強する羽目になりましたぞ(爆)逆だっちゅうのよ^^;)
                                               
・「日本人はこういうときに、なぜこのような行動をとるのか」
(↑これは、背景となる日本文化の知識が少しでもないと歯がたちまへん。その上で自分で考えて行きます。一般論でなくていいと思うのですね。 「~だからだとわたしは思います」で結びます。ずるい(爆)                                        

・ぬぬ?と思ったのには「国歌を歌って録音して欲しい。紹介したいから」というのです(笑)これはインターネットが普及している今なら、頼まれることもなかったでしょう。伴奏なしで歌って録音しましたです、はいw(←これはどこぞの学校の要望でした)

つまり、日本人である個人のわたしを通して、日本、日本人を知りたい、となるのです。 いい加減なわたしも、これにはびびって考えさせられました。
       
海外で生活すると言うのは、勿論一般の日本人としては、非常に個人的なことなのですが、人々は個個の日本人としてよりも、その人を日本人全体の姿と見がちです。

ポルトガルに住むことがなかったら、わたしは相変わらず自分の国の文化に大して興味ももたず、調べもしないでいたかも知れません。その必要性を実生活の中で感じる機会が少ないですから。

こういう自分のふがいなさから、実演披露や言葉での説明はできないが、日本文化を知ってもらえる他の方法はあるまいか?と考えて取り組んだのが、実物を目で見てもらう、ということです。

わたしのボランティア日本文化紹介はこうして始まったのですが、長年かけたとは言え、よくぞこんなものまでと思われるコレクションも中にはあります。

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これは柄頭(つかがしら)と呼ぶのだそうです。わたしがポルトに来た当時、名誉領事をなさっていたCarvalho氏のコレクションの一部だったのですが、未亡人から形見分けとして、わたしのもとに届けられて来たいきさつがあります。

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価値については分からないのですが、日本語学習者の間では人気のマンガ「流浪人剣心」もあるので、展示会に出してみました。すると、柄頭は持っていないが鍔(つば)がある、という生徒がいて驚いたのでした。
                             
自分の国のあれも悪い、これも悪いと欠点を揚げ連らねていたのが、いざ、他国の人達が一緒になって、「そうだそうだ~」と攻撃し始めると、自分が言っていたのは棚に上げて、「他国人に言われたくないわ」と腹が立つものです。今で言う「おまゆう」ですね(笑)

日本の外にいてつくづく感じるのは、良い所も悪い所も「オラが国」である。

今日は、家の中を少し整理していて出遭った柄頭から、こんな話になりました。

ではみなさま、本日はこれにて。
                           
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2018年7月26日 

ボランティア活動の一つとして友達の0ちゃんと、図書館や、頼まれれば小学校、小児病院などでも、物語を影絵にして見せてきました。

たいていは12月のクリスマス休暇にしてきたのですが、今年は7月の終わり、つまり今週の土曜日の予定だったのです。 が、図書館の手違いにより中止せざるを得なくなりました。プン!

YY日本語塾の活動として何度かパーフォーマンスをしているので、影絵を出す順序など、ナレーションと音楽に合わせて、だいたいは覚えているものの、いざとなれば、やはりリハーサルは必要です。先週には我が家でそれをしていただけに、中止にしなければならなかったのは残念なのですが、致し方ありません。

丁度、今ポルト郊外では「キョーリュー大展示会」が催されており、地球の誕生から、生命誕生、キョーリューの時代、そして、キョーリューが絶滅するまでを物語りにしたわたしたちの影絵は、よかったのになぁと心底、残念に思っているのです。

今日は、自分のメモとしてYY塾のキューリュー年代記を少し詳しくあげてみたいと思います。できれば、下記のサイトをクリックしてBGMを聞きながら、この物語をざっと読んでもらえるといいのですが。

www.youtube.com/watch?v=W8MlNSiEzTU

では、ストーリーjはこんな具合です。

miragaiadino
46億年前の地球の原形              

影絵
海で生命、単細胞、魚の誕生  

陸が形成され陸に上がる生物が出る。
キョーリューshoki

キョーリューの祖先テコドントが現れる
アサヒビアハウス

やがてジュラ紀に入り、陸、海、空を支配するキョーリューの時代がやってくる。
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キョーリューは草食と肉食の二種類に分かれる。草食動物のブロントサウルスと翼竜↑
↓ブラキオサウルス、ブロントサウルスは群れを作って行動したといわれる。
kagee

こんな大きな恐竜が草食だというところが、わたしは面白いと思うのです。

尻尾の鉄の玉のような硬い骨で身を守るアンキロサウルス
neko

背中に硬いボーンプレートを持つステゴサウルス
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尻尾の先にはスパイクのようなものがついている。敵と戦うときはこのように(笑)
neko

トリケラトプス。三つの角は下のように敵を追いはらう。earthcronicle

恐ろしいが子どもたちに人気がある肉食動物のT-Rexことティラノサウルス・レックス。
キョーリュー2-1

自分より大きな小食動物を襲う。前足は小さいが後ろ足の爪が鋭い。
batalha

地球に隕石が衝突し、火山も爆発。空は灰に被われる。
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portugalgoods

地球の気温は下がり、キョーリューたちは食べるものがなくなり、絶滅する。
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portugalgoods
 
わたしたちの祖先である人類は、キョーリューが絶滅したずっと後で、今から25万年ほど前にやっと現れたのである。
portugalgoods

それぞれの代表的なキョーリューを出すときは、大きさ、重さなど、その特徴も簡単に説明しますが、モイケル娘に頼んで録音してもらったポルトガル語のナレーションと、BGMは「The Land Before Time(リトルフット)」のサウンドトラック「The Great Migration(恐竜の大移動)」をずっと流します。

物語が終了後、再度、影絵に出てきたキョーリューたちを順番に見せていくのですが、この時、BGMは同じくこの映画で使われたダイアナ・ロスの「If We Hold on Together」です。これで最初から最後までの影絵の上映時間は15分ほど。

音楽とのび太とドラえもんの絵は著作権が気になりながらも、子どもたちのためのボランティアというので、見逃してもらいたいなと思います。

今回の影絵は中止になったものの、こうしてブログにあげることで満足している単純なわたしであります。

ではみなさま、また。

♪Don't lose your way with each passing day.
You've come so far. Don't throw it away.
Keep believing, dreams are for living
Wonders are waiting to start
Live your story Faith hope and glory
Hold to the truth in your heart

If we hold on together I know our dreams will never die
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